2004.08.20

看護サミット

9月7日、8日と浜松市のアクトで日本看護サミットが開催される。
堀田力さんの基調講演「医療における主体をめぐる問題」と「がん看護」など4つの分科会が予定されている。

医師は当然だがとにかく癌を治そうとする。患者に癌と闘えという。
しかし自然治癒する場合もある。そしてそれが最も望ましい。
今までの医療は自然治癒について十分な調査研究をしてこなかった。
そこになにか重大な治癒のヒントがあるのかもしれないのに。

また、がん治療では特に心のケア、生活の質の問題が重要である。
私の場合、冷静なつもりでも告知後、さて聞いたのか、ではこれから何をすべきなのかわからなかった。
ネットで情報を探し回り、悲観的な情報などに一喜一憂させられたこともあった。
その後、いろいろな本を読み、集まりにも参加して、次第に心が落ち着き、ようやく前向きに生活できるようになった。
(今はWELLER THAN  WELL の会に参加しています。  お気に入りサイト「癌の患者学研究所」参照)
人それぞれだと思うが、そうしたことも情報を欲しい。
告知に際して、医療情報はもちろん、生活や心のケアも視野に入れた「患者に役立つ本」のようなものが欲しい。

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2004.08.19

まだまだ暑い夏

子供のころは冬の寒さより夏の暑さが好きだった。
年齢を重ねるごとに夏が苦手になる。
冬の日溜りでうとうとするのが至福の時になり、そうして次第に活動低下し、ついには停止(死)する。

オリンピックの若者の鍛え上げられた躍動美は生きていることの感動を象徴しているようで見ていて気持ちが良い。
私もスポーツを楽しんでいるが年齢とともに次第に稼動範囲が狭くなり、パワーもなくなる。でもやはりスポーツが一番よい。ストレスが発散し、本当にリフレッシュできる。

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2004.08.18

生きにくさ

今日も、生きにくさを背負ってしまった人の対応やらなにやらで忙しかった。
自分でもどうしようもない心の動きに自分自身が翻弄されている人たちだ。
警察や市町村からの連絡を受けて、医療保護入院、措置入院も視野に入れて家族や関係先との協議が続く。
家族の複雑な思いが良くわかる。


  

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2004.08.17

短歌

・秋風に告知の言葉はすり抜けて夕食告げる放送流る
・温かく冷たい言葉が充満し覚悟のため息行き場を失う
・夕焼けに告知を受けたるアキアカネ我が指先にその羽根閉じよ
・腹いっぱい赤き血食らう飢えた蚊よ癌に汚れた血でも良いかや
・生きるとは殺めることと今更に血を吸う蚊にも仏性ありや


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2004.08.11

今を生きる

現代人はあまりに今を生きることを忘れてきている。特に男はそうだ。
過去、現在、未来と分けると先進国ほど未来(将来)のために現在を犠牲にしている。
将来、高い地位や収入を得るために今は我慢して勉強しなくてはとか、老後を安心して暮らすために今は会社で我慢して頑張るとか。
で、挙句に疲れ果てて病気になったり、リストラされて自殺したりなんて目も当てられない。
若いとき(過去)は良かったなんて・・・笑っちゃうね。

確か似たような話が落語にもあった。
昼間から寝てばかりの道楽息子に少しは働けと説教すると働いたらどうなるというので金が貯まるというとそれでという。金が貯まればお店がもて、使用人を雇えるというとそしたらどうなるという。使用人が働くので寝ていられるというとなんだそれなら今と同じだといってまた寝てしまったとさ。

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2004.07.20

絶対、治るぞ

俺は本当に癌なんだろうか?
いまだに自覚症状がまったく無い。
癌について今の医学でもわからないことが多い。
いろんな性質の癌があり、いわゆる「癌もどき」もある。
自然治癒も現実にある。
おれのも癌もどきかもしれない。
医師も経験したことの無い高すぎる検査データ値というのも特異だし、
今までの一年近くの経緯に医師も信じられないことがおこっているという。
癌もどきに違いない。
絶対治ると信じよう。まだまだ死なないぞ。

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2004.07.08

がんセンター

今日、がんセンターに行った。
がん患者への支援として、「最善の医療」と「患者・家族への支援」が重要だという。
「患者・家族への支援」のなかで重要なのは、がん患者のこころのケアとの説明があった。
まさに同感。
私もがん患者で、がん患者の知人と支えあっていこうとしているが、なかなか上手くいかない。
がんが治癒不可能なら、余生をがん治療に全て費やすのでなく有意義に使いたい。
迫り来る死の恐怖におびえずに現在を心安らかに生きたい。
そのためになすべきことは?そして心平静に保つためには?
自分のためにも同病で悩む人のためにも役立ちたい。
皆さんのご意見を教えてください。

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2004.06.18

人間の寿命は長すぎる。

病院は相変わらず年寄りの待合所だ。
そしてスーパーの買い物袋のように薬をしこたまもらって帰る。
薬をくれなきゃ良い先生じゃないのだ。
80歳になるのに胃がんの切除手術を受けるという。
冗談じゃない。80歳なら進行も早くないのだからほっとけ。
まだ長生きしたいのか。
手術の医療費や長生きすれば年金とその影響は全て働く若い人にくるのだ。
今日は待合室で3時間も待たされた。
いい加減にしろ。
大体、人間の寿命は長すぎる。
だからみんな一番大切な人生の途中で生きるのに疲れてしまうのだ。
鋭い人は早くも心の中に閉じこもり、鈍感な奴は生き延びて若い奴に面倒見てもらうのが当然だと考えている。
親が子の面倒を看るのは本能だが、子が親の面倒を看るのは道徳にすぎない。
まず、老人医療費を1割から成人と同じ3割に上げよ。
そして逆に子供の医療費を1割(場合により無料)にしよう。

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2004.06.10

第2の告知

病気のことをまだ子供には話していない。
大学受験を目前にした娘には少しでも心配をかけたくなったし、幸い合格して学生生活をエンジョイしている姿を前にしてとても話す勇気はない。
話せばどんなにかショックだろう。でもこのまま秘密にしていいのか。他から知るよりも直接話して私の生き方を説明しておくべきだとも思う。

30年来の職場の友人には話しておこうと場を設定したがとうとう話せなかった。
同様の例で、かつて同情とともに心理的な距離が生じ、微妙に付き合い方が変わり、しらずしらずその人を軽んじる雰囲気になった。私の場合も微妙に人間関係が変わるだろう。
職場では素知らぬふりをしているが、仕事柄、癌対策などの話題になり、流石にどう話に入ればいいのかタイミングが遅れる。

現在は同じ病気の友人などごく一部の親しい人しかしらない。
そこでは構えなくていいから自分が素直になれる。

やはりどうしようもなくなるまでこのまま秘密にしよう。
こうしたこともQOLの一部なのだ。

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2004.04.18

生きがい

生きがいってなんだろう。

僕はサラリーマンになって20年以上になる。
僕は、極力、自分の主義、主張を持たないようにしてきた。
思想も感情も心のうちから意識して排除してきた。

意識してそうしてきたが、今になって自分がないことに気づき愕然としている。
本当の自分をどこかに置いてきて見失っているようだ。
自分がないために生きがいがあるのかないのかもわからなくなっている。
そろそろ自分の行き方にこだわってもいい年齢なのにそれもない。
人から見れば違うかもしれないが自分としてはただ日々を無難に送っているだけのような気がする。

さて自分はどうすればいいのか。
とりあえず何かを好きになろう。

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2004.04.16

花言葉

今日、4月16日はチューリップの日だとか。
そしてチューリップの花言葉は「美しき瞳」だそうだ。
仕事の帰りユニクロでシャツやセーターを買った。
去年なら気に入って買っていたデザインのものが今年は似合わないような気がする。
告知されたこと以外何も変わっていないのに・・・

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2004.04.15

花の命、自分の命

今、静岡県の浜名湖で園芸博覧会が開催されています。
私も、先週行って来ました。
花々が春爛漫と咲き誇っています。
花に埋もれてとても幸せな気持ちになりました。
あれほど待ち焦がれた桜も今は葉桜で、今はチューリップやパンジーが威張っています。
花の命はやはり短くだから余計に貴重なのですね。

人間も同じかもしれません。
坂本竜馬などの短命に終わった偉人が寿命を全うした大家より人気があるのもうなずけます。
功成し遂げても晩節を汚したら惜しまれません。
そう思うと私も少し気が楽になります。

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