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2005.07.31

お江戸でござる

杉浦日向子さんが亡くなった。
江戸時代についての博識と軽妙な語り口を楽しみにしていたのにとても残念だ。
本当に惜しい人を亡くした。  『合掌』

江戸時代は、鎖国により文明から取り残された時代といわれる。
しかし、落語、俳句、歌舞伎、将棋、盆栽など庶民文化が花開き、とても面白い時代だと思う。
町民の生活も長屋、寺子屋、楽隠居など今の日本の構造改革を考える上で参考になることが多い。

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2005.07.30

郵政民営化と政治信条

自民党が郵政民営化で揺れている。
自民党はもともと政策集団というより利益集団である。
利益集団は政権を求心力とし、支持する国民も政権政党だから支持している。
いわゆる勝ち馬に乗りたいのだ。
そして自民党も政権政党であり続けるために、国民各層の要望を受けて各種利益を代弁してきた。
その意味で窮めて民意を反映していて民主的である。
欠点は「民意」の反映は政治力の大きさの反映となるため、政治力のある企業、医師会、農協、老人会などの意向を優先し、サラリーマンの意向をほとんど無視される。
また、利益調整は得意でも理論的な自己改革はほとんど期待できない。
外圧がないと改革が進まない。
一方、野党の政策政党は政治思想を売りにし、しがらみが少ないために、改革が期待できる。
ただ、スピードと政策に優るが理論に頼りすぎて人情が考慮されず、国を誤る危険がある。

国民は、臆病にならずに両者を上手く利用してよりよい日本を目指すべきである。

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2005.07.29

若き仕立屋の恋


映画『愛の神、エロス』を観た。カンヌ映画祭を制した三名匠が織り成す至高の愛のトリロジーだ。中でもウォン・カーウァイの『若き仕立屋の恋』はぞくぞくするようなエロスを仕立屋の手、コン・リー演じる娼婦の手によって感じさせられた。231729072005.jpg

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2005.07.26

山椒魚

いとこに会った。二年ぶりか三年ぶりだ。お店のほうだったのでゆっくり話ができなかったが、とても懐かしい。同じ年で三人姉妹の長女。俺が三人兄弟の末っ子だったので、生後まもなくの俺たちを親父達は交換しようとしたらしい。おふくろ達に反対され断念したとか。それはともかく良く行き来していたので今でも兄弟のような気がする。高校時代は男友達に口添えを頼まれたこともある。少し鼻が高かった。既に孫がいるという。一緒に遊んだのがついこの間のような気がする。
写真は山椒魚の赤ちゃん132424072005.jpg

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2005.07.25

女郎花

昔から『~くん』『~さん』の使い分けが嫌だった。男でも女でも上司でも部下でも全て『~さん』で統一して欲しかった。自分はそうしてきた。課長に職場以外のところで会って、職名でなく氏名で呼び掛けたら怪訝な顔をされた。別に仕事に誇りを持っていないわけではないが仕事が全てということでもない。いろんな申込に際して『職業は自由業』と答えることにしている。
さて、独楽吟第二弾です。
楽しみは見知らぬ子等に声かけて明るいあいさつもらう時
楽しみは絵手紙描こうと絵の具溶き意外な色に巡り合う時
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2005.07.24

桔梗の花


桔梗寺に行った。桔梗の花言葉は『変わらぬ愛』だそうな。そう思って見ると紫と白の花が不変の決意を固めて咲いているようだ。帰途、明るい社会づくり推進運動のポスターが『まじめの一歩』と呼び掛けていた。桔梗の愛はまじめに撤した愛なのかもしれない。125724072005.jpg

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2005.07.22

夏を感じさせる音、匂い

夏を感じさせる音ってなんだろう。
花火の音、蝉の声、蛙の鳴き声、風鈴の音、夕立の轟音、氷をかく音、水遊びの声・・・などかな。
では、夏の匂いはといえば、
スイカの匂い、汗の匂い、海辺の潮風、夕立の後のアスファルト・・・
昨夜、同期の友人4人で飲んだ。
決して激することのない友人が、部下の新人の大学院卒女子職員のちょっとした間違いを正したら泣いてしまったと嘆いていた。
人を希望どおりに動いてもらうのはなんと難しいことかと思う。
これだけ長く一緒にいる我が最愛の女房殿でさえ、毎週絵手紙を贈り、花の名所を訪ねていても、いつも機嫌が良いとはかぎらない。
まさに、人と過去は変えられないけど自分と未来は変えられるということですね。


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2005.07.16

向日葵

一面の向日葵。夏の日差しがいやに眩しい。あたり一帯が黄金色に燃え上がっている。向日葵畑に立つと情熱や興奮が自分の周りを渦まいているようだ。やはり、向日葵は若者の花だ。向日葵の花は太陽を追いかけて花の向きを変えると思われているがそうではないそうだ。向日葵は東を向いて咲くのだそうだ。(『ヒマワリはなぜ東を向くか』瀧本敦著:中公新書)ここもお昼過ぎなのに全て東を向いて咲いていた。123416072005.jpg

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2005.07.10

ちぎり絵

今日は娘と楽しいデート。昨日は凄い雨だった。今日も雨なら映画を観ようと思ったが皆、同じことを考えるらしく超満員。それならと逆に雨の公園に行く。傘をさしながら娘と浜名湖ガーデンパークを散策。チギリ絵を体験していたら雨が上がった。やはりついてるね。娘と二人で展望ロビーから観る夕焼け色の浜名湖は最高だね。 一首 浜名湖が燃える夕陽を飲み込めば我も俄かに沸騰始む

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2005.07.03

花菖蒲

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雨がしっとりふる中、妻と二人で加茂荘の菖蒲園を見に行った。
既にピークを過ぎていて今週が見納めだそうだが、一面の菖蒲は、十分に見ごたえがあった。
入園料半額で、客は二人きりでは申し訳ないようであった。
伝来の郷土料理〈染め飯(そめいい)[くちなしの実で染めたおこわ]などをつめた庄屋弁当〉を味わう。
この季節の花は、菖蒲、紫陽花と雨が似合う。
梅雨を吸って一層、色を滲ませる。
ひっそり咲いていて、それでいて気になる女性のようである。

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独楽吟

橘曙覧(たちばなのあけみ)の独楽吟を笑い学会のホームページでみた。
私の歌は暗くなりがちなので、こうした楽しい歌を心がけようと思う。

一首
楽しみは喧嘩のあとの仲直り もう一度恋を感じるようで

今から妻と菖蒲を見に行く。
今日は喧嘩しないようにしようかな。

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2005.07.01

褒める

国立精神・神経センターの川村則行心身症研究室長の話を聞いた。
研究によれば、10年後の自分は健康だと思う人は10年後に5%しか病気になっていないのに、病気になっているかもしれないと思う人は40%が病気になっているという。
また、突然の事故によって子供を失った人は、そうでない事由で子供を失った人の2倍前後、発ガンリスクが高いそうだ。悲しみのストレスが多いためだという。
離婚や別離、友人の死はもちろんいじめや敵意、落胆も成人病の発症リスクを高くする。
食生活以上にメンタルの持ち方が成人病の発症リスクに影響を与えているらしい。
特に、「褒められる」ことで免疫力は、確実に高まるという。
人間関係を肯定的に受け止めることで格段にNK細胞が活性化するのだ。

最近、職場の雰囲気が悪く、愚痴が多くテンションが低くなっていたので大いに反省。
テンションを高くして、デパートでクールビズ用にちょっとだけ派手なベストを衝動買いした。
『似合っているよ』とまずは大いに自分を褒めて、いい気持ちで帰宅した。
もちろん、妻の好きなケーキを買ってね。

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