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2005.04.30

法人への刑罰

地下鉄日比谷線脱線事故で運転士等5人の不起訴処分が確定した。結局、この事故では誰も刑事責任を問われないのだ。被害者は誰も責任がないのに死傷したことになる。なんかおかしい。もし現場の運転者等に故意過失がないのなら、そうした事故をおこしたシステムを提供していた会社が罰せられるべきだ。しかし、今の刑法は原則として法人を罰しない。法人は刑務所に入れられないからだ。でも、事故をおこした以上そうしたシステムを運営していた経営者等は有責である。法人との両罰規定や法人の再犯については解散命令等の適用し、真面目にやっている法人が競争上不利益にならないようにすべきだ。

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2005.04.29

ミツバツツジ

京丸ぼたん

ミツバツツジが満開だ。よく見ると一枝に二つの花が咲いている。実に仲がよい。(なかにはそっぽ向いて咲いているのもあるけど)森林浴をしていると遠くに鶯の鳴き声が聞こえる。風が若葉を揺らして川のせせらぎのようだ。耳を澄ますとついには心拍音に気づく。毎日の時間に追われた生活では考えられないことだ。時間に追われると人間にとって何が大切かを忘れる。利潤に追われる企業ではなおさらだ。

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2005.04.23

山峡の春

山峡の春

山に来た。山が大好きだ。山で育った故か。山峡は今、桜が満開。低地に遅れて春が来て、山肌の景色を冬色から急速に春色に変えている。あちこちにいろいろな緑色を塗り付けている。もちろんところどころに桜色や躑躅色なども忘れない。写真は枝垂桃の花。

山峡の遅れた春の桜花亡くしたものを見つけた嬉しさ

得意げな田舎サイズの鯉のぼり風にたなびく兄弟多し

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2005.04.19

ホリエモン決着

ホリエモンとフジテレビの争いがどうやら決着した。
結果は痛み分けのようだ。
だが、期待した議論が少しも進まなかったのは残念だ。
会社って一体誰のものなんだろう。
株主、経営者、顧客、従業員・・・
日テレやフジの社員はホリエモンを毛嫌いしている。
年収1千万円以上もらって、年収400万円の下請けに番組を作らせる現状に安住したいだけだという批判もある。新たなフジの負担増のシワ寄せはどこにいくのだろう。
まあ、テレビをほとんど見ない俺には関係ないか。

最近、芸能人の出演者に法外な賞金、賞品をだす番組が多く嫌ですね。視聴者プレゼントにくれれば良いのに。
(しっかりテレビ見てるじゃねーか。)

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2005.04.16

都市と田舎

「田舎で育ち、都会に出て働く。」それが戦後日本の一貫した労働力供給の基本的な構図だった。さらに最近は退職後の田舎暮らしを志向する人も増えた。これを行政からみると、金のかかる若年期と老年期を田舎の自治体が負担し、金を稼ぐ時期は都会に税金を落とす構図と言える。有料老人ホームやグループホームが多く立地する自治体は都会からの転入に苛立ち、介護負担の住所地特例(転出元の自治体が負担する方法)を求めて運動中である。制度が改善されなければ転入障壁につながる対抗策を講じるかもしれない。都会は他にも水源等の地球環境資源について田舎の恵みを受けている。水源涵養林の整備、森林交付税、炭素税など、都会と地方の財源分配の仕組みと国土のバランスある発展を考えるべきである。こうしたことを考える時、東京だけの視点でものを言う石原都知事など一部の人たちは身勝手で、国家百年を考えていないというほかはない。

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2005.04.13

郵政民営化

郵政民営化の論議が盛んである。
よく観察すると、民営化推進論者は都市代表で反対しているのは地方代表のようである。
推進論は金融事業を論点にし、反対論は郵便事業を論点にしているため、議論はかみ合わない。
JRやNTTのように労働組合だけが民営化反対なら自民党内に異論はないが、今回は特定郵便局という自民党の大票田が相手だけにここまで長引いたのだろう。
所詮は、国家百年の計などでなく利益代表のぶつかり合いが政治ということか。

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2005.04.08

花ゲリラ

湖畔の桜が満開になった。
若者たちがバーベキューをし、ブラジル人がサンバを踊る。
いつもなら微笑ましく眺める風景が、今年は違って見える。
知人の早すぎた死はじわじわとひびいてくる。
花びらの薄紅色は美の儚さの色だ。
西行の「願わくは花の下にて春死なむ・・」の歌がうかぶ。
真に切ないですね。

花ゲリラ君住む街の道脇にあの日初めて贈りし花を

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2005.04.05

初めての経験

一人暮らしの同僚が休み明けの月曜日、出勤して来ない。
4月1日に異動になったばかりでどんな人かよく覚えていない。
もしや出社拒否?
お昼になっても出勤しないので流石に心配になる。
友人と2人でマンションに様子を見に行く。
チェーンがかかっているのに呼んでも応答がない。
不動産管理会社を呼んでドア・チェーンを切るしかないか。
丁度その時電話工事会社のゴンドラ車が近くにきた。
頼んでベランダに上げてもらう。
窓から室内に入る。
息をしていない。
すでに亡くなっていたのだ。
日曜日に練炭で焙り料理をしながら眠ってしまったらしい。
検死にひどく時間がかかり、警察に事情も聞かれた。
一人で入っていれば疑われていたかも。
悲報をご遺族に伝える言葉を探す。
一日中混乱の月曜日だった。

ご冥福をお祈りします。    合掌


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2005.04.03

桜咲く

050403_1510.jpg
ようやく桜が咲いた。待ち焦がれた恋人がやっと来たようだ。やはり桜には魂に迫る妖しい美しさがあります。

(ジョークです。)
デートに遅れた彼女に、彼が「俺、三十分も待っちゃったよ。」とぼやいた。
そこで彼女は「でも、私はこの日を10日も前から待っていたのよ。」と応えた。
・・遅れてきても、桜は咲いた途端、彼女は笑顔を見せた途端に許してしまいますね。

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